相続税対策に使う場合の定期借地のメリット・デメリット

●貸した土地がいずれ返ってくるのが定期借地の最大のメリット。

貸したことによって、相続時には土地の評価額は下がるが減額割合はだんだん小さくなる点に注意が必要●

 

~貸している土地は評価額が低くなる~

 

 借地権は相続したり贈与したりできます。その場合の評価額は、地域ごとに定められていて、その土地の相続税評価額の60~70%であることが多くなっています。

その土地の借地権評価額が何パーセントなのかは、国税庁の路線価図や評価倍率表に表示されています。

 

 底地の評価額は、借地権がついていない場合の評価額から借地権の評価額を差し引いたものなので、借地権がない土地より30~40%低くなります。

 

しかし、だからといって、相続上のメリットがあるとはいえません。

というのは、底地は土地所有者が自由に使うことができず、売却が困難で、売却できたとしてもかなり低い価格になってしまうからです。

 

底地を保有している場合は前記事(4/30)のような相続対策が必要です。

 

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